Nissan Advanced Technology Center, Japan
11 days ago
[A2108]衝突安全技術の先行開発を担当するエンジニア(一般層 総括職/担当職)

<職務内容>
①所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション
高齢化、自動運転の到来など、モビリティ社会は大きな転換期を迎えつつあります。このような状況に伴う衝突安全分野(前面衝突、側面衝突、後面衝突、歩行者保護、等)の新たなチャレンジを整理し、解決に必要となる車体、拘束装置(エアバッグ、シートベルト、等)の開発を行い、究極の目標「交通事故死者ゼロ」の達成に貢献していきます。

②具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
衝突安全(前面衝突、側面衝突、後面衝突、歩行者保護、等)性能の先行技術開発業務
CAE解析や実験を通じて以下の技術開発を行います。
・衝突安全に関する将来(約10年先)の規制に対応するための車体と拘束装置。
・高齢化、自動運転の到来などに伴う将来(約10年先)の衝突安全課題を解決するための車体と拘束装置。


③職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
幅広い年代のメンバー構成で、他業界からの中途入社の方もおり、多様な人財が互いに協力し合いながら、数人でチームを組んで仕事を進めています。年齢や経験に関係なく自由に技術議論をしている職場です。海外拠点、国内外のパートナー企業とも連携して仕事をしています。

<アピールポイント(職務の魅力)>
①職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
現在、世界全体で毎年約125万人が交通事故で命を落としています。日産はこの事実に向き合い、「交通事故と戦う」ことを決意しました。クルマが人を守るという独自のコンセプト「セーフティ・シールド」のもと、クルマが置かれている状態を「危険が顕在化していない」「危険が顕在化している」「衝突するかもしれない」「衝突が避けられない」「衝突」「衝突後」の6段階に分けて捉え、各状況に応じてクルマが人を守るさまざまな技術の開発を進めています。私どもの職場は、このうちの「衝突」の技術開発を担っています。人の命を守ることに貢献している、とてもやりがいのある仕事です。国内パートナー企業に加え、海外拠点、海外パートナー企業とも一緒に仕事をしており、グローバルに活躍することが出来ます。

②将来的に目指せるキャリア、ポジション
衝突安全性能開発部署の課長やエキスパートリーダー(部長級のポジション)を目指すことができます。

<MUST>

工学の一般知識(力学、材料力学、構造力学、確率統計学、プログラミング)があり、かつ、自動車関連業界での設計や開発などの業務経験がある、または、理系の職業の業務経験がある。

■TOEIC:600点以上

■自動車業界経験:あれば尚可

<WANT>
・自動車会社、自動車部品会社、自動車研究機関、自動車エンジニアリング会社等で、衝突安全に関係する業務経験がある。
・学会での発表経験がある。
■TOEIC:650点以上

<求める人物像>
・究極の目標「交通事故死者ゼロ」に挑戦することに共感いただける方
・高い目標にベストを尽くして取り組むことができる方。
・自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる方
・新しいことにチャレンジしたいという想いのある方

・年収レンジ:月次給( 参考値 )
230,000円~439,000円
※経験・専門性を考慮した上で総合的に確定いたします

想定年収( 参考値 )
約410万円~780万円
・月次給×12か月分+ 賞与(目安値)
・賞与金額は参考値であり、実際の支給時期、金額、支払い条件等については都度決定されます。
※残業手当等、従業員賃金規則に基づき、別途支給

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